花粉が辛い季節になって来ましたね。
年々子供の花粉症発症率は増えているそうです。
0~4歳で4%ほど5~9歳になると30%ほどの割合になるので
約3人に1人の子が花粉症という計算になるそうです😨
子供の花粉症は?
大人の場合さらさらとした鼻水が出るかと思いますが子供の場合
鼻が狭いのでつまりやすく粘り気のある鼻水になるそうです。
粘り気のある鼻水だと風邪と似ていて分かりづらいかと思うので
子供の場合目のかゆみで確認するといいでしょう😥
大人はかゆみを我慢できますが子供の場合ゴシゴシこすってしまうので
目を頻繁にこするのは花粉症の合図の1つです!
大きな違いはかゆみを伴うことなので鼻や目を痒がっているか注目して見てあげると良いでしょう!
病院に行くべき?
子どもが花粉症になっても必ずしも病院に行く必要はなく、
症状が軽い場合はそのまま様子を見たり
市販薬で対応したりすることもできます。
子ども用の市販薬でイチゴ味🍓やブドウ味🍇などのお薬もあるので
飲みやすい物を選択するのが良さそうです!
★鼻づまりがひどくて眠れない
★市販薬を1週間程度継続して飲んでも症状が改善されない
など、生活に支障をきたすほど症状が重い場合や、
市販薬で症状が改善しない場合は、早めに病院を受診しましょう🏥
何科に行くの?
何科に行ったらいいのかと迷う方もいらっしゃると思います😥
どこに行ったらよいか分からない場合まずかかりつけの小児科で相談するのが良いかと思います!
子供の場合は薬の選び方や、薬の量などで大人と異なる場合が多いので
一度かかりつけの小児科の先生に相談してみることを勧めします。
くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状に悩まされている方は耳鼻科で吸引して貰ったり
目のかゆみ、充血等が特につらい場合は眼科に行き目薬をもらう
など酷い症状に合わせた診療科にいくのも良いでしょう💚
花粉別注意する時期
花粉症と言えばスギのイメージが大きいかと思いますが
スギ以外のもたくさんの花粉が飛んでいます🌲
春→スギ・ヒノキ
夏→シラカバ・イネ科
秋→ブタクサ・ヨモギなど
冬→スギ
スギが2-4月 ヒノキが3-5月なので今の時期はどちらも注意が必要です⚠
一度病院で血液検査をして何花粉のアレルギーか確認して貰うのもお勧めです❣
雨の日は花粉が少ないって本当?
雨の日は花粉が量として少ないというより雨によって普段は空中に舞っている花粉が地面に落ちていくため症状が軽く感じる人が多いようです。
また雨が降ると気温が低くなるので、雄花が開きにくくなり飛散の量も減ることから
雨の日は特に症状が軽くなると感じる方が多いそうです🌧
しかし雨の日の翌日は、新たに飛散してきた花粉+雨で落ちていた花粉が乾いて再び飛散するので飛散する量がかえって多くなります。
風が強い日なども注意が必要でしょう!