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育児お役立ち情報

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妊活前に知っておいてよかったこと

作成者

LOVE TREE

作成日 2024-03-11

結婚をきっかけに子どものことを考え始める方もいるかもしれません。

今回は、妊娠・出産を考えたときの準備として、知っておくと助かる情報や検査についてご紹介します。



💛妊娠前検査、やっておくべき?

妊娠を計画しているのであれば、妊娠前から検査を受けるのがいいとされています😇

妊娠前の検査は赤ちゃんを迎えるための第一歩であり、スタート地点と言えます!


こんな検査があります💡

・マンモグラフィー

乳がんはないか、しこりがある場合は悪性のものか良性のものか

・血液検査

B型肝炎・C型肝炎・梅毒検査・HIVなどの感染はないか

・内診

子宮頚管の分泌物を採取し、

クラミジア、トリコモナス、カンジダ、淋菌の感染はないか

・超音波検査

子宮筋腫、卵巣のう腫、乳がんなど、妊娠のさまたげになったり、妊娠中や産後のトラブルになる病気はないか


検査をした後に妊活を始めると、妊娠初期に起こりやすいトラブルを事前に予防できるというメリットもあります🙌

また、妊活前に気づけなかった基礎疾患を見つけることもでき、慢性疾患の状態によって妊娠に適した薬を処方してもらえたりします!



💛妊娠前の葉酸、女性だけじゃなく男性にも効果あり??

妊娠を計画しているのであれば、女性は約3カ月前から葉酸を服用するのがいいとされています💊

では、男性は葉酸を摂取することにメリットはあるのでしょうか?

今まで発表された研究を見ると、葉酸摂取によって精子の奇形や染色体異常が20~30%低くなったという報告があります。

また、葉酸は、精子数の増加させる働きもあるといわれています❣️


葉酸の取りすぎに関して気になる方もいるかと思いますが、

葉酸そのものに毒性はなく、水溶性ビタミンであるため取りすぎてしまった場合は尿として体の外へ排出されるため

大きな心配はいらないですが、サプリメントとして葉酸を摂取する際には一日の摂取量に配慮するようにしましょう☝️


葉酸はこんないいことが!

・胎児の発育に◎

・貧血防止

・新陳代謝高める

・肌や髪のツヤアップ

・発毛促進、抜け毛、白髪予防

・認知症予防

・うつ病予防、改善

・疲労回復

・循環器疾患、動脈硬化予防

などなど



💛不妊の基準って何?

日本産科婦人科学会では、

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないもの言います

日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています☝️

また、健康な男女が、特に避妊をせずに定期的な性生活を送っているにも関わらず2年以上妊娠しない場合を、産婦人科では「不妊症」と定義しております☝️

「不妊を心配したことがある、または現在心配している夫婦」の割合は約35%、そして5.5組に1組のカップルが不妊の検査や治療を受けていると報告されています※。

※ 出典:「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」

WHOによる不妊症原因調査によると、不妊は女性側に原因があると思われがちですが、実は男性側に原因があることも多く、

また、男女両方に原因がある場合も考えられますので、病院での診察はパートナーと話し合い、一緒に受けることが理想的です💁‍♀️



💛基礎疾患で薬を服用していたら?

妊娠前すでに慢性疾患の診断を受けて薬を服用している場合は確認するようにしましょう☝️

なんらかの病気の治療中であれば、まずはその病気の主治医に妊娠を希望していることを伝えましょう。

治療薬の中には、妊娠に影響する薬があるかもしれません。

また、かかっている病気によっては、妊娠すると病状に影響を与えることも考えられます。


塩酸ミノサイクリン・クラビット・ジェニナック などの抗生物質

抗生物質は使用出来る薬もありますが、

胎児に毒性を持つものが多いため、

医師と相談し注意して使用しましょう。


ボルタレン・ロキソニン などの鎮痛剤

妊娠中に使用する鎮痛剤は、カロナールや

市販薬ではカロナールと同成分の

ノーシン錠などが使用できます。

また、腹痛や胃痛などには、ブスコパンも使用できます。



💛困ったときは相談してみましょう

上記であげたもの以外にも妊娠発覚後に必要になってくる情報はたくさんあります。


妊娠や出産には喜びとともに、

不安や心配が尽きることはないでしょう。

しかし強い不安はストレスとして、

妊婦さんと赤ちゃんへマイナスの影響を

与えることも少なくありません⚠️


日々の生活や仕事の不安・心配事はパートナーや家族に、

自身と赤ちゃんの健康リスクなどの不安は

ひとりで抱え込まず、医師や助産師へ

早い段階で相談をおこない、

健やかな妊娠期間を過ごしましょう🙌


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